英語と貿易について

GUESS WORLD TRADE

*This page is for English learner.

貿易の仕事について

貿易の仕事について、紹介したいと思います。

 

貿易の仕事の関係者は、輸出入を手配をする乙仲業者、商社などがあったり、国内外に貨物が出る際に監督をしている税関や航空、船代理店、貨物を運搬する物流会社さまざまな会社が関係している仕事となります。

 

その中で、英語の活用性ですが、出荷先が英語圏であれば、送付先との調整に英語を使って意思疎通を図ります。ただしやりとりの手段は主にメールベースになろうかと思います。理由は、離れた相手に貿易をする場合、手配の行き違いを防止する為に、コレポンの内容はメールでやりとりし、残しておくのが基本だからです。

 

納期に余裕がない、緊急で確認しないといけないなどは、直接電話をしたほうが早いケースがありますが、英語の全般レベルが高くないと、リスニングはおろか、スピーキングで交渉すらできないことはけっこうあります。(英語は国により発音が全く違うので、英語のベテランの方でさえ、聞き取れない場合があります。 

アナログな世界

 

また貿易の世界は、驚くほど電子化が進んでおらず、基本全ての手配が書面で、紙ベースです。記載フォーマットは決まっていて、項目が多く単純作業が多いので、結構私は飽きていました(笑)出てくる英単語も似たような単語の傾向があります。例えば、invoiceやship to やconsigneeなどです。

 

実際のところ決まりきった単語さえマスターすれば、貿易の書面の仕事は誰でもこなせるレベルです。ただ記載した内容に間違えがあれば、出荷した荷物が税関で止められるなどけっこうあり、プレッシャーがいつもつきまといます。

 

しかしながら実際に手配を行った貨物が顧客の元に到着できた時は、ブラジルやヨーロッパなど距離が離れているほど、感慨深いものがあります。(笑)理由は、輸送中でも、台風など嵐に貨物がさらされたり、ストライキが起こったり、物流会社が輸送中の手配を間違えたり、トラックが横転したりとけっこう頻繁にトラブルが起きます。そう考えると国内の輸送の精度が高いことがなんてありがたいことなんどと思い知らされます。

 

あと特長的なのが、最終届け先までに発生するコスト計算が慣れないとややこしい側面があります。具体的に勘定科目としては、通関費、輸出入諸掛り、ドレージ費用、燃油サーチャージ費用、ナックス使用料等々貿易会社によりますが、様々費用項目があります。合算して採算が取れるのか取れないのか分析することも重要な仕事だったりします。

貿易の資格について

あと貿易の仕事に関する資格で有名な資格は、貿易実務検定というのがあります。民間資格ですが、グレードは低い順にC級、B級、A級と分かれています。対策本を読み、過去問の対策を取れて、B級までは取得していけると思います。私自身もB級まで取得していますが、英語の長文がB級で出題されますので、自信があれば簡単だと思います。しかしながらA級に関しては合格率はかなり低く、論文もありますので、取得するのは、それなりの覚悟が必要と思います。(笑)

 

資格は、貿易関係の仕事に直結する内容です。実務で出ますし、インコタームズの貿易条件の理解はマストで、業務でも常に使う場面が出てきます。

 

勉強期間は、C級もB級も時間確保できるのであれば、1か月ほど、一般的に3か月もあれば十分合格できる印象を受けました。

 

最近では、新しい資格で、国際取引業務検定なるものができました。

私も基礎の国際取引業務検定を取得済ですが、こちらは広範囲にわたる内容、例えば貿易の歴史や為替なんてものも出題範囲として出ます。

 

以上両方の資格は、これから国際競争力が求められる世の中にますますなる中、物流を駆使し、モノを供給するという使命があるビジネスではかなり役に立ち、応用が効きますので、おすすめをしておきます。