GUESS PRONUNCIATION
*This page is for English learner.
GUESS ENGLISHの発音道場では、英語ならではの英語の文法の特性をまとめていきたいと思います。(随時更新)
★pとbの発音
さて早速ですが、Pの発音を解説したいと思います。Pは本当に簡単で、上唇と下唇を楽器の様にして、口の中の例えば、ガムを飛ばす様に、勢いよくプっといいます。
この時に、口は、チューをする様な形でしならせます。無声音ですので、勢いよく息を唇で破裂させないといけません。日本語との違いはほぼありませんが、パワーがあります。唇に力を思いきり入れて、発音します。Bの方は、Pが有声化しただけです、ブッと勢いおくいってください。とくに難しくはありません。
↓ユーチューブ動画ありましたので、参考ください。
★thの発音
英語らしい発音方法が必要な発音ですね。このスは、歯と舌の間から破擦する様に息を出して生まれる音です。sに比べて、なんだか濁ったような同じスの部類でも、濁った低周波の音となります。これが英語のthです。ネイティブは発音慣れしているので、速く発音すると、口から舌を出しているか確認しずらいですが、一瞬舌を歯に挟んだあと、引き抜いて発音しています。
音としては、スなのですが、速く発音すると、次第にティンとも聞こえる様になります。この響きでも問題ないです。
この音を出すのは訓練がいります。慣れればどうってことない音です。
↓ユーチューブ動画ありましたので、参考ください。
★rとlの発音
さっそくでましたが、英語世界でも特に特殊の発音方法をとっているRの音ですが、
これはよく教科書にある舌を上に巻くというよりは、舌を丸く前に突き出して、小さく”ゥ”という言葉を言ったあと、舌を思いきり後ろに、上歯に当たらない様に引いて出す音となります。音がこもったようなRの発音が出せれば正解です。
口の中で音をこもらせて出すので、周波数はLより低くて暗い響きとなります。
これとは真逆に、Lの発音ですが、結論から言うと、舌をきっちり上歯の少し後ろ側にべったり引っつけて出す音です。Lは簡単なので、すぐに発音ができるはずです。
聞き分けとして、周波数が高くなりますので、明るい音の響きとなります。
LよりもRの発音練習の方が効果的だと思います。R音が自分で発音できる様になると、ネイティブのLとRの発音違いが、舌の動かし方でなんとなくわかる様になってきますよ。
↓ユーチューブ動画ありましたので、参考ください。