*This page is for English learner for Japanese.
このコラムでは、英語学習において、出くわすイベントや、挫折内容、分析データなど一括でまとめて掲載する様します。
”英語”というコンテンツですが、様々な切り口で、英語のプチ学習を英語のノウハウ紹介系、知識紹介系のホームページ、英語系ユーチューバーの方々が配信されていると思います。例えば、こんな場面で使える英語ワンフレーズ、ネィテイブが使っているフレーズを日常の場面で例文を交えて紹介など。
実は、”英語”というコンテンツにおいて既にもうある程度の情報収集、ノウハウ収集の型やパターンは決められていて、言い方や表現は違えど、似たりよったりの議論、考え方になっています。
英語学習に取り組むか否かは、人それぞれの判断となりますが、現代ではもはや英語コンテンツの海と化しているので、調べること、ホームページをクリックすること自体が億劫、面倒になってきていると思います。
ここでは、英語を学習するべきか否かの総合判断を行ってもらうべく、”英語”というコンテンツの情報まとめを行おうと思います。
■英語学習を挫折する要因
・英語の学習時間が取れない。
・英語の上達成果を得れない。
・英語学習を一気に行い、燃え尽き症候群になってしまう。
・目的、目標が明確ではない。
・自分に合う教材がない。
・フィードバックが得られない、独学で学んでいる。
・自己流の間違った方法を取り続けている。
・英語学習自体が継続できない。
・英語を使う機会がない。
・英語学習に使うお金がない。
・英語学習が楽しくない。
・英語を覚えることが苦手。
・英語学習に終わりがない。やることが多すぎる。
・英語学習に時間がかかる。
■英語でよく聞く話
・英語上達するには100万語読むべき
・英語を勉強すれば仕事で海外にいける。
・英語上達の勉強には10年、2000時間ほど必要。
■英語学習本のあるある
・お勧め著者の本を集中的に学習する方が効率よい。
・大学図書館で借りる。
・ハウツー本の読み漁りはあまり意味がない。英語はインプットあるのみ。
・英会話フレーズを紹介する本が多い。
・書店に行くと、英語本が多すぎて萎える。
・英文法書は一冊で事足りる。
・英単語帳は例文、類意義語が充実している本が効率がよい。
・英語発音の教本の発話の図解だけでは、理解しずらい。
■英語を実際に使う機会
・外国人の友達を作る。
・英会話サークルに参加する。
・オンライン英会話をする。
・情報収集源を英語に変えてみる。
・日本のビジネスで英語を活用するのは実際には少ない。
・貿易、国際物流、外交官、海外駐在員など英語を用い、交渉する職種。
・英語を教える教師になる。
・実は日本で英語を頻繁に活用する場面が少ない。(90%は不要論も巷にある)
■英語の学習スタイル
・TOEICで700点を取得するなど目標設定をする。
・自分のレベルに合わせて学習する。
・まずは例文を100個覚えてみる。
・早朝や夜寝る前に60分勉強してみる。
・英語の読書で100万語読む。
・通勤中にリスニングを徹底する。
・日々英単語を少しずつ覚える。
・英語学習は声に出して行う。
■英語の将来
・AI同時通訳の台頭により語学力が必要なくなるかも。
・日本の国際競争力維持にの為、英語学習は続ける必要がある。
・最先端のIT技術の情報収集は英語メインになることが多い。
・英語翻訳機を使うよりも自然な英会話ができるほうがよいので、英語は必要。
■英語の学習ノウハウ
・英語情報は溢れかえっておりますが、実はノウハウはどれも似たような内容。
・英語の上達度合いや成長度合いは、段階、レベルを踏んで上手くなる。
・英語学習を続けるコツは、英語好きになるきっかけをいかに見つけるか。
・英語習得に最短はない。ただし最短で英語学習のノウハウは知ることはできる。
・英会話は、英語フレーズをある程度ストックすれば、会話はできるレベルになる。
・英語の学習に科学的上達法や格式ばった理解はいらない。
・英語ノウハウを集めた雑誌や本がなぜか販売され続ける。需要がなくならない。
■TOEICの実際
・ひたすらパターン学習。似た問題が頻繁に出題される。
・英語力より集中力を問われる試験。200問を2時間で解くにはさすがにしんどい。
・リスニングが簡単すぎる。ネィティブ英語は数倍早い。
・TOEICは2016年から難化傾向で、リーディングは謎解き問題の様になっている。
・TOEICよりアカデミックな英検のリスニングの方が、英語の記憶力を試される。
・努力し学習すればTOEICのスコアが上がるが、喜びも実感する。
・大企業などではTOEICスコアが昇進、海外駐在の目安の物差しになっている。
■語学教室の悪いところ
・相対的に費用が高い。
・英語がしゃべれる様になるかわからない。
・ノウハウを教えてくれるとは限らない。
・自分のペースで学習しずらい。
・年間契約だと、毎日こつこつと与えられた英語学習のテーマをこなす日々になる。
■語学教室の良いところ
・コンサルティングで、欠点を診断してくれる。
・グループレッスンだとワイワイと楽しいことも。
・英語で発話する、意思疎通をする楽しさを知る。
・宿題という形で英語を学習する習慣を身に着けることができる。
■英語学習でよかったこと
・英検1級、TOEICハイスコアは職種によるが、就転職で有利になりやすい。
・その道の一流の方々のTEDトークが字幕なしで理解できる。
・洋楽の英語の意味を理解し、感じながら聴ける。
・海外で活躍するスポーツ選手になれる。
・海外駐在員になれる。
・外国人の恋人が作れる。
■英語力と語彙数の関係(目安)
日本人平均 | 500 |
英語初級 | 1000 |
英語中級 | 4000 |
英語上級 | 8000 |
英語超上級 | 25000 |
以上、英語学習をスタートするのかしないのか、メリット、デメリットを総合判断して頂き、活用していただければ幸いです。